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【自転車】 空気を入れるところが フランス式バルブ 、フレンチ・バルブの時 ふつうの空気入れで 空気を入れるには?

目次

ふつうの 空気入れで フレンチ・バルブに 空気を 入れる必需品と 入れ方 

 ふつうの空気入れの 取付口 ( ノズル ) では フレンチ・バルブに 直接入れることが できません

 フレンチ・バルブの先端に アメリカ式イギリス式のバルブ ( 車のタイヤのバルブ ) の口になるように アダプターを 取り付けて 入れます 。

 今回は フランス式 → アメリカ式 に変換するアダプターを 使ってやってみます 。

           参考:

1.バルブ先端の 丸いナットを ゆるめて 上げる

 バルブ先端の 小さな丸いナットゆるめます 。ゆるめると 上へあがってきます 。

 この状態になると 先端を押すと バルブが開くように なります 。

 指で 押してみると 空気が ぷしゅー… とでると 思います 。

 空気入れを 接続して 空気を 入れると その空気の圧力で この部分が押され 、バルブが 開いて 空気が 入る というわけです 。

 外からの 圧力が なくなると 中にあるバネの働きで 押し上がり バルブが 閉じて タイヤの空気は 出ていかない ようになってます 。

2.バルブに アダプターを つける

 アメリカ式バルブ・アダプター取り付けます 。

 フレンチ・バルブの 保護キャップを 取り付けるネジ山に ねじ込み 、回らなくなるまで ねじ込みます 。

 この時 、アダプターの方に ゴムのパッキンが ついていて 少し入りずらいのですが 、力まかせに グリグリせず 、ゆっくりていねいに 少し押しながら ネジ山に かみこんでるかな?と さぐりながら やった方が いいです 。

 なぜなら フレンチバルブの 真ん中の 黄色い金属 ( しんちゅう ) の ネジ山のついた棒は 細くて 力まかせにやると ななめに入っていくことがあり 曲がることが あるからです 。

 曲がると バルブの開け閉めが うまくいかず 、直そうとしてたら もげてしまったことが ありました 。

3.空気入れの取付口 ( ノズル ) を アメリカ式バルブ用のものにする

 空気入れの方の取付口 ( ノズル ) アメリカ式バルブ ( 車のタイヤと同じ ) 用のものにします 。 

 普通の自転車のバルブ ( イギリス式 ) 用のものが 付いているので はずします 。

 横になっているレバーを たてにして ロックを はずします 。 ( たてになっているものを 横にすると ロックが外れるものもあります 。)

4.ノズルを アダプターにつけ 空気を入れる

 この状態で 空気入れのノズルを アメリカ式バルブ・アダプターまっすぐ 押し込んで 取り付けます 。

 ここは ネジ式ではなくグっ!と押し込んで しっかり最後まで入れて 取り付けます 。

 取り付けたら 立ってたレバーを 横に たおして ロックします 。( たてに すると ロックするものも あります 。)

 ロックしたら 空気を 入れます

5.ノズルを はずす

 空気を 入れたら 空気入れのノズルのレバーを 立ててロックを はずし 取り外します 。

6.アダプターを はずし バルブ先端のナットを しめる

 さらに アダプターはずします 。

 フレンチ・バルブの先端の 丸いナットを くるくる回して しっかり 下まで しめます

 これで バルブが固定されて 動かなくなり 振動や衝撃で バルブが 動いて 空気が 出たりしなくなります 。

7.バルブに キャップを つける

 キャップ取り付けて 完了です 。

 フレンチ・バルブ用の キャップを そのまま取り付けてもいいのですが 、

 ぼくは ふつうの空気入れで空気を入れるのが ふつうなので アダプターを付けて アダプターに アメリカ式バルブのキャップを つけています 。

 アメリカ式バルブは 車のタイヤのバルブと同じなので 、車のタイヤのキャップでも いいです 。

 オシャレしたければ 車のタイヤのキャップなら いろんなデザインのものがあり 楽しいですね 。

 キャップは なくても 機能的には いいのですが バルブ先端の保護のために 。

 イギリス式のものより 繊細な作りですが チューブに入れる空気圧は フランス式のものの方が 高くできるそうです 。

 実際に 7~8㎏/ ㎠ くらい入ります 。

まとめ

1.バルブ先端の 丸いナットゆるめ上まであげる 。

2.アダプター取り付ける 。

3. 空気入れの 取付口 ( ノズル ) を アメリカ式バルブ ( 車のタイヤと同じ ) 用のものにし 、取り付けロックを レバーで はずしておく

4 . 空気入れのノズルアダプター取り付けレバーで ロックし 、空気入れる

5 . 空気入れのノズルを レバーを動かしてロックを はずし 、アダプターから はずす

6 . アダプターを バルブから はずしバルブ先端の ナットを 回して 下まで送って しっかり しめる

7 . キャップを つける 。


 アメリカ式への変換アダプターを 使って 空気を 入れてみましたが 、今から アダプターを買うのであれば イギリス式への変換アダプターの方が ひと手間少なくて いいでしょう 。

 空気入れのノズルの 取り外し、ロックなど しなくていいからです 。 
    

 自転車には いろんな規格があって とまどうことが ありますね 。(笑)

 自転車の タイヤのバルブは 何種類あるのでしょうか? ・・・

 フレンチ・バルブに 直接入れる空気入れは どれがいい?のでしょうか? ・・・

 いろいろ 知りたく なってきます ・・・

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