・どうして この本を 読んだか?
・ブログというものを 始めてみたのですが 、色んな方のブログを読んでいると 様々な意味合いの込め方や形態があり どんな可能性があるのかな?・・・と思い 読んでみました。
始めたばかりの自分には まだ読む必要なかろう ・・・ と思いましたが 、著者の webサイトを 拝見していたら 読んでみたくなりました 。 一度作った サイトが 長く稼げるセッティングが あるなら その方向へ 最初から向かいたい とも思ったこともあります 。
・本書を読んで私が分かったこと など ・・・
・個人が インターネットの世界で webサイトという居場所を持ち 、発信するメディアとしての在り方は ブログ という形だけではない ということ 。
・完成させたギター講座サイトが 、5年放置してもアクセスが3倍に増えた理由 。
・競合する他のサイトより優れて そのニッチな領域でトップになり 寿命の長いサイトを 作る 基本的な姿勢や 考え方が 実際のサイトの運営をもとに 書いてあること 。
・サイト運営の基本的な姿勢は 以下の通りです 。
『 信頼 さ れる 人 の 特徴 は「 正しい こと を 言う 人」 では なく「 悩み や 疑問 に 共感 し て くれる 人」 なの です。 経験者 にしか わから ない 疑問 を 共有 する こと で 親近感 が 湧き、 共に 解決 する こと で ユーザー の 大きな 信頼 を 獲得 する こと が でき ます。』( 第 2 章 2-3)
この部分が 自分の心に一番響いた部分でもあります 。
・サイト自体の具体的構成についての考え方
1.新しい記事を書いて 更新し 積み重ねていく ブログ型
2.取り出しやすい書庫のように情報の詰まった 完結型
3.作業手順 やレシピのように道具として使う 、ツール型
を ユーザーの使い勝手のいいように取り混ぜ 構成する 。
個人が web サイト を作る時 いろんな形が あり得るということが わかりました。
例えていえば 使う人や使い方で 家や建築物の形態や構造が いろいろあるのと 同じようです。
尚 、著者の サイトに 本書のフォローアップ記事があり 、特に
・サブコンテンツの役割と効果の話
・ブロガーでも作りやすい情報サイト設計の話
・コンテンツの役割を「広さ」「深さ」「早さ」に分けて考える話
・カテゴリーをミニサイト化する話(サイロ構造SEO)
は 、サイトの構造を考える上で 更に参考になります。
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