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放っておいて居させてくれた ライターの人 ・・・ 17 の頃の記憶 めぐってきて ・・・

 投稿できずに いる 。
 読む人に わかるよう 、役に立つよう に 書こうとするから だろう 。
 自分の しゃべりが これまで そうで なかったから だろう 。

 文章を 書くということが うまくできない 。
 それに 気づく 。
 嫌い ではない 。
 人に わかる ように 役に 立てる ように 書く ということが 、書く以前のかなり多くの準備を 伴うことを 体感している 。

 17,8の頃 フリーライターの人の事務所に よく行っていたことがある 。
 何を するというのでもなく 東京で一人暮らす自分に 居場所を 提供してくれて いた 。
 なんとなく 仕事ぶりを 見ていた 。
 
 二人で やっていた事務所だったが 、それぞれ 個人で 別の仕事を していた 。
 仕事の仕方は かなり違うように見えた 。

 一人は 実験映画や 映像にまつわる美術関係? 、もう一人は 東洋経済や 平凡社やら 自分には よくわからぬ 。
 ただ 書く前に 取材やら 本やら いろいろと 準備があり 、書きだす前に そのトピックで にわかに 専門家 というか その時点で そのトピックについて知られていること全部を 知ってから 書く・・・ そんな印象を 受けた 。

 かなりの付箋を付けた 書籍が 机の周りに 積み上がり 、しばらくすると なくなった 。
 そんなことが 繰り返されるのが ライターの仕事 なんだなぁ と 思った 。

 ただ 傍観していたにすぎぬ から どうということも ないのだが、合鍵もくれて たまに 徹夜明けに喫茶店にモーニングセットなど 食いに 連れて行ってくれたり 、基本的に ほっといて 居させてくれたことに 温情を感じ 、今でも感謝している 。 

 なんだか 同じようなことを 自分が 始めてるのかもしれぬ 。

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